【 コンセプト 】
わたしたちの街「蒲原」
このまちの未来へ、ありったけの想いを込めて創造しよう
【 地域課題 】
蒲原の人口は、平成17年12,837人から令和2年10,955人となり15年間で15%減少しました。
特に年少人口は30年前は出生数が200人程だったのが令和2年には32人となり、大幅に減少しています。
海山に囲まれた豊かな自然や東海道五十三次の15番目(15thの名前の由来です)の宿場町として
歴史的資産も多い街であるのに、活用されず、PRも不足しています。
JR駅からの公共交通機関がなかったり、買い物を楽しむ場所もなかったりして地域の問題となっています。
【 展望 / 目標 】
蒲原の人口を10年後に1割増加させることが目標です。
デザイン性に優れたショッピングモールや家族で行ける行楽の場、イベントの創出、古民家を活用した住まいの提供、農林業の仕事の提案、
蒲原宿の歴史を感じる街並みの創出、自転車に優しいまちづくり等を行い、若者が住みたいまちを創造していきます。
【 活動内容 / プロセス 】
- ポタル蒲原の運営
- 官民連携による地域活性化のための基盤整備推進支援事業(仮称)道の駅蒲原勉強会の運営事務局
- にぎわい創出のための各種イベント開催
- 古民家再生事業
- 移住促進事業
- 歴史的町並みの保全(他団体連携)
- ポタリング(サイクリング+散歩)推進
【 活動実績 /成果 】
- 「道の駅蒲原(仮称)」かんばら地区勉強会(月1回/H31.4月~)
- 蒲原東小学校・特別授業(R1.9月)
- 蒲原中学校・総合学習「10年後の蒲原をつくろう(全5回)」講師(R2.6月)
- 蒲原宿場まつりの歴代ポスターと写真展開催(共催)
- Xmas dream night(道の駅蒲原予定地にイルミネーション設置)企業が協賛
- 蒲原地区の魅力発信ポータルサイト「ポタル蒲原」運営
- ポタリングスポット「ポタルMAP」製作およびサイクルラックの作成、設置
- 蒲原サイクルロゲイニング開催
- 蒲原海岸クリーンアップ活動
【 団体の課題と協働の可能性 】
設立したばかりで、資金調達が大きな問題となっています。
今後、寄付集めや助成事業、補助金、収益事業を展開していこうと考えています。
また未来を担う県内の高校生や大学生の参加を促進するため、高校や大学とも連携していきたいです。
KAMBARA15th(蒲原フィフティーンス)は静岡の東の玄関口「蒲原地区」を盛り上げていきます!
様々な仕掛けで、これからの蒲原は、皆さまが住みたくなるまちへと変貌していきます。
ぜひ今後の蒲原にご注目ください♪
■名称:特定非営利活動法人KAMBARA15th(かんばらフィフティーンス)
■設立年:2019年 前身団体設立 ※2020年法人化
■代表者:髙柳真太郎
■主たる事務所所在地:〒421-3214 静岡県静岡市清水区蒲原堰沢389番地の1
■Email:kambara.machidukuri@gmail.com
■職員数:常勤数0名・非常勤数0名・会員16名